【広島】新井監督「大きな1勝だと思います」 リリーフ陣は「今日もみんないい仕事をしてくれた」 阪神の追い上げ許さず今カード五分に
◇プロ野球セ・リーグ 広島2-1阪神(24日、マツダスタジアム) 阪神の終盤の追い上げを許さず勝利した広島。試合後、新井貴浩監督がインタビューに応じました 【画像】フェンスに激突にしながら好捕する広島の末包昇大選手 広島は3回、末包昇大選手がタイムリーで先制。先発の大瀬良大地投手は6回に2アウト1、2塁としたところで降板するも、2番手の森浦大輔投手が最少失点で抑えると、7回以降も中継ぎ陣が踏ん張り、2-1で勝利しました。 末包選手のタイムリーについて「いいバッティングだった。高めのボール気味の球でしたが、逆方向にいいタイムリーヒットだったと思います」と話した新井監督。 また5回2/3を1失点で、6月22日以来の5勝目を挙げた大瀬良投手のについて「ナイスピッチングだったと思います」とコメント。 交代については「6回は嫌な感じの流れだった。ランナーの出し方もそうですし、(森下翔太)が大地にあっていたので、思い切って森浦にいきました。よく1点で切り抜けてくれた」と話しました。 7回以降は3人の投手が阪神打線の追い上げを許さず「いつも自信を持ってブルペン陣を送り出している。今日もみんないい仕事をしてくれた」とねぎらいました。 これで阪神との今カードの対戦成績を5分にした広島。明日の第3戦に向けて「今日の1勝は大きな1勝だと思います。この1勝を明日にもつなげていきたい」と意気込みました。