横浜FMが京都からDF鈴木冬一を完全移籍で獲得!「常に全力を出し切ってチームに貢献できるように頑張ります」
横浜F・マリノスは27日、京都サンガF.C.からDF鈴木冬一(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 左サイドバックを主戦場とする鈴木はセレッソ大阪の育成組織出身で、長崎総合科学大学附属高校から2019年に湘南ベルマーレへ加入。2020年12月にスイス1部のローザンヌ・スポルトへ完全移籍で加わった。 海外での2季目はチームが2部へ降格したが、1シーズンで1部へ復帰。鈴木は3年間の4シーズンで公式戦92試合に出場し、6得点10アシストという数字を残した。 その後、2023年12月には湘南時代の恩師、曺貴裁監督が率いる京都へ完全移籍で加入。加入1年目となった今季は明治安田J1リーグで15試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で2試合に出場した。 今回の移籍に際して鈴木は両クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。 ◆横浜F・マリノス 「このたび、横浜F・マリノスに加入することになりました鈴木冬一です。歴史ある横浜F・マリノスのエンブレムを胸にプレーできることをとても楽しみにしています。リーグ優勝するためにとにかく勝つ、そして常に全力を出し切ってチームに貢献できるように頑張ります! またすぐピッチで会いましょう! よろしくお願いします!」 ◆京都サンガF.C. 「1年間どんな時も自分を応援してくださったファン・サポーターの皆さま、本当にありがとうございました。良いチームメイトにも出会えてほんま良かったです! 1年間ありがとうございました!」
超WORLDサッカー!