花澤香菜&三宅健太、映画『わんだふるぷりきゅあ!』ゲスト声優に 公開記念舞台挨拶も
9月13日に公開される『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!』に、花澤香菜と三宅健太がゲスト声優として出演していることが発表された。 【写真】花澤香菜が演じる天才ゲームクリエイター・ナツキ 2004年2月1日から『ふたりはプリキュア』のテレビ放送が開始されて以来、愛され続けている『プリキュア』シリーズ。20周年を経て新たな未来へスタートを切った『わんだふるぷりきゅあ!』が、現在ABCテレビ・テレビ朝日系列にて放送中だ。『わんだふるぷりきゅあ!』では、シリーズ史上初となる“犬”のプリキュアが誕生。アニマルタウンで暮らす飼い犬・キュアワンダフル/犬飼こむぎと、動物が大好きな飼い主の女の子・キュアフレンディ/犬飼いろはがプリキュアとして、心がガルガルしている謎の生物“ガルガル”を、力を合わせて助けていくというストーリー。そこにキュアニャミー/猫屋敷ユキとキャアリリアン/猫屋敷まゆも加わり、物語はますます盛り上がりを見せている。 花澤が担当するのは、謎に包まれた天才ゲームクリエイターのナツキ。本作の舞台でもある大人気ゲーム「ドキドキ♡タヌキングダム」を作った天才ゲームクリエイターの少女で”ヒミツ”が隠されたゲームの世界の鍵を握るという役どころだ。また花澤は、2015年に公開された『映画Go! プリンセスプリキュア Go! Go!! 豪華3本立て!!!』以来2度目の『プリキュア』シリーズ出演となる。 花澤は、「すごく嬉しかったです。約10年ぶりと聞いて“嘘だろ!?”って思いました。 もしかしたら変身するキャラクターを演じるかもしれないと期待していたのですが、とくに変身はしないんですよね(笑)ゲームクリエイターの女の子の役どころで、これはしっかりやり遂げねばと気合いが入りました」とコメントを寄せた。 三宅が担当するのは、ジャルジャルが演じるタヌキの仲良しブラザーズ、ポンタ&ポコタの親分ムジナ。ゲームの世界に入りこんだこむぎたちの前に立ちはだかるキャラクターだ。 三宅は、「収録現場で「ムジナ様」と思わず呼んでしまうくらい、とても大きなタヌキさんです。監督からは“怖さや威圧感より、ムジナが心の奥底で抱えている強い想いを重要視してほしい”と伺いました」と話し、役作りに関しては、「その言葉をもとに、ムジナの役作りは『大きな何かを受け止めきれず、もがき続けている子供のイメージ』で演じさせていただきました。そう、ムジナにもメッセージがあるのです」と語っている。 また、9月14日に丸の内TOIEにて公開記念舞台挨拶が開催されることが決定。当日は、長縄まりあ、種﨑敦美、松田颯水、上田麗奈、寺島拓篤、ジャルジャル、キュアワンダフル、キュアフレンディ、キュアニャミー、キュアリリアン、兎山悟が登壇する予定だ。 コメント 花澤香菜(ナツキ役) プリキュアはシリーズによって、それぞれキャラクターのカラーや年齢なども違ってくるので、ナツキを演じる上で予習しておきたくてテレビシリーズを見たんですが、「わんぷり」は結構お姉さんな印象でした。改めて現場に来て、ナツキがわんぷりのみんなと同じ年代の子だと分かって、しかもゲームクリエイターとして大人たちと対等に渡り合っているというしっかりした部分はあるので、こむぎやいろはちゃんたちよりも、ちょっと大人っぽくしたいなというのは監督とも相談をして役作りをしていきました。動物たちはちゃんと心が通じ合っていて、話していることは分かるし、絆があるということを、真っ直ぐキラキラと教えてくれるというストーリーの流れがすごく好きなので、それを大画面で浴びて、幸せな気持ちになってもらえたら良いなと思います。 三宅健太(ムジナ役) 今回声を担当させていただいたムジナは、収録現場で「ムジナ様」と思わず呼んでしまうくらい、とても大きなタヌキさんです。監督からは「怖さや威圧感より、ムジナが心の奥底で抱えている強い想いを重要視してほしい」と伺いました。その言葉をもとに、ムジナの役作りは『大きな何かを受け止めきれず、もがき続けている子供のイメージ』で演じさせていただきました。そう、ムジナにもメッセージがあるのです。シリーズ初の、わんちゃんとねこちゃんのプリキュアが登場する、とっても新しい“わんだふる”な展開をこれでもかと大画面でお届けする「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!」、是非大切な人やご家族と一緒に観にきてください。わんだふるな時間を皆さんへ!
リアルサウンド編集部