狭いマンション・アパートでも「海外風のおしゃれ」な部屋にしたい...。パリの家に学ぶ、"画期的なアイデア"3選
2024年も半分が過ぎようとしているなか、そろそろ部屋の雰囲気を変えたいと思っている人も多いのでは? インテリアや壁紙などの大がかりな模様替えをしなくても、少しの変化でおしゃれな空間づくりを実現することは可能。インスピレーション源を探しているなら、五輪開催も間近に迫った、光の都・パリの雰囲気を再現するのがおすすめ。 【写真】インスタでおすすめ!海外のヴィンテージ・インテリア・ショップ15選 NYを拠点とするスタイルコンサルタントのアリソン・ガーシック・イーガン氏は、「パリ風のインテリアは落ち着きがあり、色あせることがありません。まるでパリジェンヌの部屋のように、エフォートレスでシックな空間にしてくれます」と語る。 いくつか重要なポイントさえ押さえることができれば、部屋の広さに左右されず、簡単に実現できるそう。「ニュートラルカラーを取り入れることから始めましょう。白やクリーム色、ブラウンやグレーなどのカラーを選べば、パリらしい落ち着いた雰囲気をつくり出せます」 部屋全体をアップデートしたい場合でも、部屋の一角に変化を加えたい場合でも、次のアイデアをぜひ参考にしてみて。
1. ニュートラルな質感やテイスト
印象に残るような部屋づくりに、必ずしも派手さや華美なアイテムが必要なわけではない。ニュートラルな質感やテイストを空間にちりばめることで、センスが良く、上品で落ち着いた雰囲気を保つことができる。
2. ヴィンテージ風の装飾
パリの蚤の市で手に入れたような、ヴィンテージ感のある小物や装飾は、何とも言えない魅力的な雰囲気を演出してくれる。小ぶりなオブジェや、ハンドペイントの花瓶など、ディテールが華やかなアイテムを飾ってみるのはいかが?
3. 壁いっぱいの華やかなフレーム
アート作品を飾るにせよ、愛する人の写真を飾るにせよ、ゴールドやシルバーのフォトフレームで“ギャラリーウォール”をつくれば、壁の空きスペースがいきいきとするうえに、部屋の雰囲気もまとまるはず。形や大きさの組み合わせも自由自在なので、バランスに注意しながら飾ってみて。
From Harper's BAZAAR.com