<米倉涼子>30歳の時に父57歳で死去 年齢を重ね「父の声をどんどん忘れる」 西田敏行さんや岸部一徳の声や姿を「思い出作りに」記録 「徹子の部屋」で語る
俳優の米倉涼子さんが、12月6日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。亡き父や西田敏行さんとの思い出などを語った。 【写真特集】米倉涼子:超ミニのニットワンピからすらり美脚 「徹子の部屋」で
30歳の時、父はがんで亡くなった。57歳だった。「ドクターX」で共演した岸部一徳さんは「(父と)同級生ぐらいですね。なので、もしかしたら普段の親子ではなかなかできないような会話も、岸部さんとはやれているんじゃないかな」。
共演した西田さんの死去は「残念でした」。亡くなるちょうど1週間ほど前までは会っていただけに、「言葉がなかったです。びっくりしました」。
西田さんや岸部さんの声を、「今からとりますので」「今どうぞ」という感じで録音したり、話している姿を動画で撮ったりした。「父の声を残しておくことを忘れてしまっていて。なので、父の声を思い出すのが難しくなって、年を取るとどんどん忘れて。そういう意味で、思い出作りとして」と話した。