スターリング「アーセナルには野心と熱意がある」 チェルシーで構想外も…新天地で輝けるか
アーセナルに新しく加入した元イングランド代表FWラヒーム・スターリングが、新天地での意気込みを語った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 【動画】スターリングがアーセナルのトレーニングに合流!同選手は5月以来出場なし エンツォ・マレスカ監督のもとで構想外となったスターリングが、新天地での野心を口にした。昨シーズン、同選手は公式戦43試合に出場し、10ゴール8アシストという成績を残してチームの主力選手となっていたが、エンツォ・マレスカ監督のもとでは構想外となり、アーセナルにローン移籍することとなった。 現在29歳のスターリングは、キャリアにおける次のステップとしてアーセナルを選んだ理由をこう語った。 「とてもワクワクしているよ。遅れての移籍になってしまったけど、僕が望んでいた移籍先だ。このクラブのすべてを見て『僕にとってここがピッタリだ』と思った。移籍が実現して本当にうれしい」 「アーセナルからは毎年、野心や熱意が見て取れるし、選手たちは前へ前へと努力を続けている。こういうクラブが僕に最適だと思ったし、僕自身がまさにそういう人間なんだ。毎シーズン、前のシーズンよりレベルアップして、いい成績を残したいんだ」 スターリングとミケル・アルテタ監督は、2019年12月にアルテタ監督がアーセナルの監督に就任するまで、マンチェスター・シティでともに過ごした仲だ。 「彼は最高の人物、最高の人格者だ。マンチェスター・シティで一緒に過ごしていたから、彼の挑戦をずっと見てきた。本当の一体感、選手たちが歩む旅路、そして野心がこのクラブにはある。この一体感こそ僕が一員になりたいと思っていたものだ」 「とても興奮している。常に挑戦の連続だ。これも新たな挑戦であり楽しみなこと。全力で自分のやるべきことをやるつもりだ」
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