この1年にたまったすすを払い…「除夜の鐘」の準備進む【長崎】
テレビ長崎
大晦日の「除夜の鐘」の準備のため長崎市では子供たちが寺の鐘をきれいに掃除しました。 長崎市伊良林1丁目の光源寺には、朝から寺の関係者や地元の子供たちなど約20人が集まりました。 釣り鐘に溜まったすすを笹で払ったあとは、雑巾で鐘やしゅ木を磨きあげます。 参加した子どもは「この鐘がきれいになればいいなと思った」とか「(来る人には)うれしい気持ちになってほしい」「来年がいい年になってほしいいう気持ちで磨いた」と話しています。 光源寺では午後11時20分ごろから「除夜の鐘」をつき始め、毎年約500人が訪れるということです。
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