宮根誠司が語る小倉智昭さんのすごさ「来てくれるだけでいいよ」 アドリブ力と知識の深さに感服
フリーアナウンサーの宮根誠司が10日、「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演し、9日に亡くなったフリーキャスターの小倉智昭さんとの思い出を語った。 宮根は、2021年にフジテレビで放送された東京マラソンで小倉さんと司会を務め初共演した。この共演をきっかけに後日、小倉さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組にゲスト出演した。「『僕、何をしゃべったらいいんですか』って聞いたら『来てくれるだけでいいんだよ』」と言われたと明かした。 スタジオにホワイトボードがあり、そこには30項目ほどのテーマが記されていた。「『この中で君がしゃべりたいのをしゃべろう』と言われてフリートークをしたのを覚えてます。その時の小倉さんのアドリブ力と知識の深さ。なんでもいける」と驚いたという。 宮根は小倉さんのすごさについて「センテンスが短い。センテンスが短くてパン、パン、パンって言葉を重ねていくというのは小倉さんすごいなって思って見てました」と語った。
東スポWEB