男子は小林陵が4度目優勝 全日本ジャンプ、女子は伊藤2冠
ノルディックスキーの全日本選手権ジャンプ最終日は20日、長野県の白馬ジャンプ競技場でラージヒル(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、男子は小林陵侑(チームROY)が139.5メートル、134.5メートルの合計282.7点で2季ぶり4度目の優勝を果たした。女子は伊藤有希(土屋ホーム)が132.5メートル、124メートルの236.2点で初優勝し、ノーマルヒルとの2冠を達成した。 男子は二階堂蓮(日本ビール)が2位。内藤智文(山形県スポーツ協会)が3位、52歳の葛西紀明(土屋ホーム)が4位で続いた。女子は高梨沙羅(クラレ)が2位、丸山希(北野建設)が3位だった。