ブリッドの土屋圭市監修“KINGシリーズ”に『ERGOSTER』ベースの新製品が登場
スポーツシートメーカーのブリッドは、“ドリフトキング”こと土屋圭市氏が監修を行うスペシャルエディション“KINGシリーズ”の新製品として、『ERGOSTER(エルゴスター)』をベースにした『ERGOSTER 土屋圭市スペシャルエディションモデル』を9月2日から受注開始すると発表した。 【写真】KINGや職人の刺繍が入れられた『ERGOSTER 土屋圭市スペシャルエディションモデル』 ツーリングカーレースやGTレースなどを中心に活躍し、“ドリキン”の愛称で親しまれてきた土屋氏と、世界でも五指に入るスポーツシートメーカーのブリッドがコラボレーションしたKINGシリーズに、コンフォートリクライニングシートの最新モデルをベースにした新製品が登場する。 『ERGOSTER 土屋圭市スペシャルエディションモデル』と名付けられたこの新製品は、発売中のKINGシリーズ各モデルと統一デザインが施され、コンフォートリクライニングシートということから、助手席に装着してもデザインを合わせやすいことが特徴になっている。 シートの背もたれやヘッドレストには、土屋氏の愛称でもある“職人”ロゴが刺繍で入れられ、脇腹と太腿サイド面の表皮にはPVCレザーを採用することで、デザインのアクセントと乗降時の擦れに対する耐久性を高めている。 また、ベースとなったERGOSTERはコンパクトなショルダーとフラットな座面を持つことから、多くの車種に適合することも特徴のひとつとされた。 9月2日から受注が開始された『ERGOSTER 土屋圭市スペシャルエディションモデル』の価格は、シートヒーターなしモデルが19万2500円、シートヒーター搭載モデルが21万1200円(どちらも税込)となっている。詳細はブリッド公式サイト(https://bride-jp.com/)まで。 [オートスポーツweb 2024年09月02日]