お歳暮も「タイパ」重視に 「レンチン」商品など1200点 デパートにギフトセンター 商戦スタート
2024年も残すところ1カ月半。長野市のデパートでお歳暮商戦がスタートしました。 三崎港で水揚げされたマグロの「漬け」や分厚いハム。 ながの東急百貨店で16日、お歳暮のギフトセンターが設けられました 今年のテーマはタイムパフォーマンス・「タイパ」。
お歳暮需要が減少する中、気軽にギフトを楽しんでもらおうと、火を使わずに調理できる品や盛り付けるだけで食べられるものなど、約1200点を揃えました。 こちらは電子レンジで温めるだけで、京都の料亭の味が楽しめる「飯蒸し」セット。 ながの東急百貨店・担当者 「ウナギ、牛肉、アワビ、ウニを使っていますので、急な来客に対応したり、複雑な調理が必要ない、チンするだけで簡単に召し上がれる」 ギフトセンターは来月25日まで開設されます
長野放送