Maestraudio、純白の限定生産カラー「MAPro1000 Bluish Snow」、価格1.43万円
いわゆるShure巻のIEMスタイルで使用する、冬にも合いそうなホワイト。 【もっと写真を見る】
アユートは12月16日、Maestraudio(マエストローディオ)ブランドの「MAPro1000」の限定生産カラー「MAPro1000 Bluish Snow」を発表した。価格は1万4300円で、発売は12月21日を予定している。また、交換ケーブルとして限定色のホワイトを採用した4.4mmバランス駆動用ケーブル「MAPro1000 Cable 4.4 White」も同時発売。価格は5500円だ。 小型で広いサウンドステージ表現、装着の快適性などが特徴のMAPro1000をマイナーチェンジしたもの。シェルカラーには、不透明のカラーを使用するのはブランドとしては初。また、フェイスプレートにも鯖江(福井県)の匠による蒸着技術を初採用した。 アップグレード要素としては、接点に用いる半田材料をオーディオ用途に適した低損失のものに変更。ケーブルコネクターのカバーも左右の判別がしやすい(右=赤、左=青)。 イヤーピースは硬度を再調整したシリコンイヤーピース「iSep02」に加えて、音の変化を楽しめるサラウンドイヤーピース「iReep01」を同梱している。 ドライバーは、10mm径のグラフェンコートダイナミックドライバーとMAProシリーズ用に開発された5.8mm径RST(Reactive Sympathetic Tweeter)を搭載したハイブリッド構成。ケーブル交換用の端子はMMCX。付属ケーブルはOFC線の4芯構成で、柔らかく取り回ししやすいケーブル被膜を使用している。 インピーダンスは22Ωで、周波数特性は20Hz~40kHz。感度は111dB。標準で付属するケーブルの端子は3.5mm(L字プラグ)。 文● HK 編集●ASCII