【新築マンションモデルルーム探訪記】吉祥寺も生活圏。緑豊かなエリアで低層レジデンスならではの魅力ある暮らしを
コリドーを抜けると「シティテラス善福寺公園」の全容が見えてくる。南北に細長く伸びた約10,000㎡の敷地に建つ全170戸の大規模低層レジデンスは、エントランス正面から眺めるとミュージアムのような存在感だ。その厳かな印象は、エントランスホールでより一層感じられる。ガラス張り、2層吹き抜けのホール一角には、ソファを配したラウンジを用意。ゆったりとゲストを迎えられる贅沢な空間といえるだろう。
コリドーを抜けてエントランスホールへいたる暮らしの風景は、完成していないとわからない。再現されたモデルルームを見学するよりも、住まいのリアルを感じられることこそ、完成販売のメリットなのだ。
エントランスホールを抜けると、居住者が自由に利用できるテレワークラウンジがある。電源を完備したデスクスペースのほか、予約制の個室ブースやソファもあり、仕事や学習はもちろん、読書などのリラックススペースとしても活用できる。働き方が多様化する昨今、住まいや職場以外のサードプレイスは、充実のマンションライフに欠かせない存在となりつつあるようだ。
低層レジデンスならではの魅力、1階テラス付きプラン
見学したのは3LDK(67.34㎡)の1階テラス付きプラン。テラス面積は36.26㎡、奥行き6.4mもの広さだ。ガーデニングや自宅グランピングを楽しんだり、夏にはプールを置いたりと、リビングの延長としてのアウトドアライフを満喫できる。 ちなみに1階住戸の全てがテラス付きプランであり、全住戸の2割ほどを占めている(全170戸中39戸)。大規模低層で広大な敷地を確保しているからこそ、アウトドアリビングというプラスαの付加価値を加えることができたといえるだろう。
リビング・ダイニング(約10.5畳)に隣接する個室(約5.0畳)に可動式のウォールドアを採用している点にも注目してみてほしい。独立した個室として使用もできるが、ウォールドアを全開にすれば、このモデルルームのようにリビング・ダイニングを拡張することができる。その時々のライフスタイルに合わせて、住まいをフレキシブルに変えられるのが、ウォールドアの魅力なのだ。