【エリザベス女王杯】白毛8歳ハヤヤッコVの勢いでJRA牝馬限定G1完全制覇へ 国枝調教師「やれていい馬」
◆第49回エリザベス女王杯・G1(11月10日、京都・芝2200メートル)=4日 サリエラ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)は全姉のサラキアが20年に2着。「地力を考えたらやれていい馬」と評する国枝栄調教師は今回、エリカヴィータ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎、父キングカメハメハ)との2頭出しで、勝てばJRAの牝馬限定G1完全制覇となる。先週のアルゼンチン共和国杯をハヤヤッコで制した厩舎の勢いもあり、人気薄でも軽視は禁物だ。 【データで見る】サリエラの血統、戦績
報知新聞社