オードリー若林の“M-1審査員”就任にあった予兆 後輩芸人が指摘「ちょっと下手すぎる」
ABCラジオでコメント「我々の話、全然しないじゃん」
お笑いコンビ・ヤーレンズが16日、ABCラジオ『ツギハギ月曜日~ヤーレンズのダダダ団!~』(月曜午後9時15分)に出演。22日に決勝が行われる『M-1グランプリ2024』で2年連続ファイナリストで昨年2位となった2人は、15日に発表された大会審査員についてコメントした。 【写真】オードリー&春日の妻・クミさん、3S公開「奥さん可愛い」「くみさん最高!」 審査員は昨年も務めた中川家・礼二、博多華丸・大吉の博多大吉、ナイツ・塙宣之、海原やすよ ともこの海原ともこにアンタッチャブル・柴田英嗣、NON STYLE・石田明、笑い飯・哲夫、オードリー・若林正恭、かまいたち・山内健司が加わった。代わりに活動休止中の松本人志、サンドウィッチマン・富澤たけし、山田邦子が外れ、7人から9人となった。 出井隼之介は「意外だったなあって感じでしたね」と感想を口にすると、楢原真樹は「びっくりしましたね。ウチの事務所(ケイダッシュステージ)のオードリーの若林さんがっていうのが、何かびっくりしましたね」と続いた。 楢原は「(同じ)事務所だからって厳しくなるのか、“かわいいな。ええええ”ってなるのか」とものまね付きで若林のスタンスがどうなるか予想。審査員、決勝出場者とも毎年多数を占める吉本興業では“後輩の審査”は特別ではないため、出井は「数が少ないからちょっと目立って見えるだけで、普通のことですからね。同じ事務所の後輩が出てくるのを見るっていうのは。まあまあそういうもんですからね」と話した。 楢原は「ケイダッシュではトム・ブラウンと2組なんで。そんな回に若林さんが入って来るっていうのが運命を感じたっていうか」と感慨深そうだった。 若林の審査員は事務所内でも驚きだったとした後、オードリーが『オールナイトニッポン』で「M-1」の話題に何も触れなかったことに言及。楢原は「去年は我々が初めて決勝に行ったときに、“ヤーレンズはやりましたね。うれしいよ。トム・ブラウンが準決勝で大ウケしたみたいで、敗者復活もあるから。これケイダッシュが2組ファイナリストになったら、ケイダッシュの一番ピークじゃない”みたいな話を去年してて。今年はまさにピークになったのに1秒も出て来ないっていう。我々の話、全然しないじゃん」と反応を不思議に思っていたという。 出井が「“おやおやおや”と思ってたら、後日、“審査員に決まりました”って」とだんまり後の“重大発表”に触れると、楢原は「若林さん、(隠すのが)ちょっとへたすぎるだろう。(不可解な動きで)バレてたっていう。これやるんじゃないかって。去年、あんなテンション上がって、現実になったのに」といじった。2人は「楽しみですね。9人体制!」と声をそろえた。 また、裏番組のMBSラジオ『カベポスターのMBSヤングタウン』と生放送で互いにエールを送り合った。敗者復活に挑むカベポスターに対し、出井が「実力者ですから」と言うと、楢原は「もう1回、挑んで来い。倒してやる」とゲキを飛ばした。
ENCOUNT編集部