村上宗隆の「LA帽」に地元メディアがまたザワつく「ドジャース移籍」「三塁と一塁に空き」
2025年オフにポスティングシステムによるMLB移籍を予定するヤクルト・村上宗隆内野手(24)のファッションが、またしても米ロサンゼルスのメディアをザワつかせている。 発端となっているのは、村上が今月1日に自身のXに「あけましておめでとうございます」とのメッセージとともに投稿した1枚の写真。雄大な山々を背景にダブルのピースサインを決めているのだが、頭には「LA」の文字が逆さまにデザインされた帽子が…。これを受け、ドジャース専門メディア「ドジャースネーション」は4日(日本時間5日)に「ドジャースはこの内野手を獲得する有力候補の一つになりそうだ」とし「さらに興味をそそることに、村上は自身のSNS上でLAのキャップをかぶったファッションを通してドジャースへの移籍をほのめかしている」と解釈した。 さらに、村上が加入してもポジションに支障がないことにも言及。一塁を守るフリーマン、三塁のマンシーがいずれも30代中盤であることに触れ「今後数年間は三塁と一塁に空きが出る。フリーマンは2027年シーズン、マンシーは2026年のチームオプション付きで2025年まで契約している。村上は2026年のMLBシーズンに向け、三塁と一塁の両方でプレーしていることは注目に値する。スカウトはMLBのレベルでは一塁手だと予想しているが、ドジャースと契約すればフリーマンの契約が切れるまでホットコーナーを任せられるかもしれない」と伝えた。 同メディアは、村上が昨年のクリスマスに同じデザインのキャップをかぶった写真を投稿した際にも反応。令和初の3冠王の動向が気になって仕方がないようだ。
東スポWEB