韓国メディアが大激怒!パリ五輪開会式の船上入場で「韓国」を仏語と英語で「北朝鮮」と間違ってアナウンスする大失態
韓国のスターニュースも「大きな事故が発生した」と一連のミスの様子を報じた上で、「歴史的な表彰式の開会式で起きた未曾有の事故は、オリンピック組織委員会から大きな批判を浴びている。韓国の選手たちも対応を予定している」と伝えた。 同メディアによると韓国体育協会の関係者は「選手たちに報告した。今回の事件への対応については内部会議の後に話し合う」と、なんらかの行動を起こすことを示唆したという。韓国のSBSによると、韓国体育協会の関係者は「遅ればせながら事実を知ったため、急いで会議を開き、主務省である文化体育観光部に報告した」と説明。同メディアは五輪旗の掲揚が逆さまのまま行われたというもう一つのミスも指摘した。 前出のXスポーツニュースは、運営サイドへの怒りが収まらなかったのか、雨天の中で行われた開会式でポンチョを配る程度の風雨対策しかなかったことを非難した。 「雨が降ることを想定していない会場のセットアップも問題だった。開会式に参加した各国の選手たちは、親睦を深めるものの、船には大雨の中で、風雨をしのぐための屋根がほとんどなかった。開会式に参加した各国の選手は、韓国の選手を含めて風雨にさらされた。30分から2時間も、その状況で立ち尽くすことを余儀なくされた」 全選手が開会式に参加したわけではないが、選手の体調管理や健康上の問題は残った。 同メディアは「紆余曲折の末、開会式を終えた韓国選手たちは、27日の午後から本格的にメダル獲得を目指す」という言葉で記事を結び、メダル獲得の可能性のある選手や競技を紹介した。 今後IOCやパリ五輪組織委員会の対応に注目が集まる。
【関連記事】
- パリ五輪開会式に華を添えたレディー・ガガ、アヤ・ナカムラ、セリーヌ・ディオンらの出演料は「ゼロ」?!一部では1曲3億円の報道も…
- 海外メディアも宮田笙子の喫煙&飲酒でのパリ五輪辞退問題に注目…東京五輪で棄権した米国“女王”バイリスに重ねてメンタルヘルス問題を指摘も
- 「常習性のない喫煙なら五輪出場もあり得ると考えていた」喫煙&飲酒でパリ五輪辞退の宮田笙子が所属する順大の声明文が波紋…SNSでは「的外れな意見」の批判も
- 「精神的な疲れ」と「不安」…15歳ドルーリー朱瑛里を出場辞退にまで追い詰めた”悪者”の正体…日本陸上界の宝を異常なマスコミ攻勢や一部ファンの“暴走”からどう守ればいいのか
- なぜ“未完のスケーター”本田真凜は22歳で引退を決めたのか…今後彼女が向かう先は女優ではなく…