ラトビア留学生「物価が安いというけれど、日本の方が安い」6か国の留学生に訊いた印象の変化
みなさん、こんにちは! 筆者はアメリカに留学して数か月が経過しました。 留学するとなると、学費や生活費がかなりかかります。反面、「就活のため」「社会勉強をしたい」「語学を学びたい」など、留学に対するニーズは高いです。実際に留学するかどうかは、慎重に考えるご家庭が多いのではないでしょうか。 【写真5枚】特に留学前の印象と変わったことを写真で見る そこで今回は、世界各国に留学している友だちとそれぞれの留学や国について比較。世界各国で頑張っている日本人に、留学前と今の留学先の国に関する印象の変化を訊いてみました。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
アメリカ:いじわる&パーティだらけ→手助けしてくれる&おとなしい人もいる
アメリカに来る前は、ドラマなどで、自分の成功のためにライバルの悪いうわさを流したりするような描写があったりしたので、アメリカ人はちょっといじわるだと思っていました。 また、アメリカ留学をしている人のSNSを見ている中で、アメリカ留学生活はパーティだらけだと思っていました。 ところが、私の周りのアメリカ人は、困っている人がいたら自分のできる手助けをしようという意識が強いです。 アメリカで生きていくうえでの常識を教えてくれたり、距離が離れているのにも関わらず車を出してくれたり、いつも私のアメリカ生活を助けてくれます。 パーティに関しては私の留学している大学の特性もありますが、周りでは、あまり大きく騒ぐようなことをしない人が多いです。 パーティの代わりに、仲のいい友だちで少人数で集まって、ご飯を食べながらおしゃべりを何時間もする人が多い印象です。 もちろん、場所によってはパーティを毎週のように開催しているアメリカ人もいると思うのですが、アメリカ人はみんなパーティをすると思っていた私にとって、意外でした。
オーストラリア:オージーの人が多い→多様性が進んでいる?
シドニーで留学をしているのですが、思っていたよりも多様性が進んでいるなと思いました。 自分の留学の前に、昔メルボルンで姉が留学していて遊びに行ったときに、オーストラリア特有のオージーの人が多いイメージがありました。 しかし、自分が今いるシドニーは色々なバックグランドを持った人が集まっていて、多少アジアが強いものの、世界の縮図だなという風に思います。オーストラリア国内でも地域や都市によって特徴がガラリと変わるのが面白いです。