【自民党総裁選】“次の首相”へ…史上最多9候補が論戦開始
こうした経験から、誰もが自分らしい生き方ができるようにしたいと訴えましたが、党内の反応は様々で… 自民党議員 「きょうは国家観や政策を語る場だろう?お母さんに会っただの、なんだのって、きょうのテーマと関係ないじゃないか」 批判的な受け止めの一方… 自民党議員 「総理になろうという人が、どういう生い立ちの人で、どういう考え方の人なのか、というのは伝えた方がいいと思う」 また12日夜、小泉進次郎氏の父親、元首相の小泉純一郎氏が取材に応じ、経験不足が指摘される息子への心情を口にしました。 小泉純一郎元首相(82) 「いま総理にならない方がいいのにね」
一方、Xで250万人以上のフォロワーを持つ河野デジタル相が、昼過ぎに投稿したのは… 河野氏の公式Xより 「出陣の前にカツカレー」 “げん担ぎ”したことを報告。 河野デジタル相(61) 「どうやって世界の平和と安定を、どうやって共通の価値観を守っていくのか。日本の主張を聞いてもらい、日本がその役割を果たしていかないといけない時期にきている」
林官房長官は12日朝、“ある4文字”が頭に浮かんできたといいます。 林官房長官(63) 「風林火山であります。私は林でしたから、静かなるごとく、これだけでございました」「火のごとく激しく、たまには怒ります。そして山のごとく動かず、決してぶれることなく、信じる道を、皆さんとともに戦い抜きたいと思います」 党、政治、行政、3つの改革を主張しました。
「チーム陽子」と掲げ、出陣したのは、上川陽子外相。身につけた白いスーツには、希望や夢を描く、白いキャンバスという思いが込められているといいます。 上川外相(71) 「どれほど困難な状況でも決断してきた私だからこそ、覚悟を持ってこの困難に立ち向かうことができます」
“コバホーク”こと小林前経済安保相は、「日本を世界の真ん中に立たせたい」と意気込み。 小林前経済安保相(49) 「国民が夢と希望を感じられる日本を、世界をリードする日本をつくります。確固たる信念と仲間の力があれば、越えられない壁はない」