【格安SIM】最新のお得なスマホ料金情報をチェック! UQ mobile、povo、irumo編【2024年11月版】
10月にはNTTドコモのオンライン専用通信プランである「ahamo」が、料金据え置きのまま、通信量を20GBから30GBへ増量したことが話題になりました。 【画像】3000円ちょっとで月33GBのデータ容量と1回10分以内の国内通話かけ放題がセットになったUQ mobile「コミコミプラン+」 10月~11月は、ほかにもNTTドコモの「irumo」や、KDDIの「UQ mobile」「povo2.0」など、MNOのサブブランドやオンライン専門プランでの料金改定やキャンペーンなどのお得情報が盛り沢山です。 ここでは、これらのサービスの料金プランやキャンペーンについて重要なトピックを紹介していきます。
「UQ mobile」の通信プランが値段据え置きで増量
UQ mobileは、11月12日から料金プラン「コミコミプラン+」の提供を開始しました。月額3278円(税込、以下同)で30GBのデータ容量と1回10分以内の国内通話かけ放題がセットになっています。 ポイントは、従来の「コミコミプラン」(月20GB)から月額料金は据え置きのまま、通信量が10GB増えたこと。さらに「コミコミプラン+ データ10%増量特典」による3GBの増量も加わり、新しい「コミコミプラン+」では、月33GBを利用できます。 ただし、従来の「コミコミプラン」に加入中のユーザーが新プランを利用するためには料金プランの変更手続が必要になります。自動切り替えではないので、現在UQ mobileを利用中の方は注意しておきましょう。
「povo 2.0」の新大容量1年間トッピング
au(KDDIと沖縄セルラー電話)は10月18日から、オンライン専用プランの「povo2.0」のトッピングとして「データ追加360GB(365日間)」を2万6400円で提供しています。 このトッピングの容量/価格を12カ月で等分すると、1カ月あたり30GB/2200円で利用できる計算になります。もし、毎月30GBの容量を利用する予定であれば「データ追加20GB(30日間)」の購入を2700円で繰り返すよりも経済的です。 また「1年間トッピング デビュー割」を適用できる場合、au PAY残高への還元が2640円相当あることも見逃せません。この還元額を含めると、実質的には月30GB/1980円で運用できることになります。