「そのバッグのかけ方が高校生ぽくってダサいんです……」ダサオジを脱却するための大人のミニバッグの選び方
一歩間違えると「ダサオジ」確定……?
電子決済が一般化し、外出時の持ち物が減っている近年。 バッグもそれに合わせて小さいものが普及してきています。 「オジサン、勘違いしていませんか?」昨今、注目のトートバッグの選び方と着こなし術 しかしいわゆる「ミニバッグ」と呼ばれる小さいバッグ類は一歩間違えるとダサいコーデになりがち。実際その中でも肩掛けのボディバッグなどは「ダサい」の筆頭としてよく挙げられます。 そこで今回はダサくならないミニバッグ、特にショルダーバッグの選び方をご紹介します!
(1)バッグの位置は高めに
ミニバッグの大きな特徴はジェンダーレスに使えること。 バッグの位置が低めだと女性らしい印象になります。
男らしさを演出したいのであれば、肩にかけた時にバッグの位置が高めになるようにするのが良いでしょう。 持ち方を変えることで、一つのバッグをパートナーとシェアすることができるのでコスパも良いですね。
(2)コーデに馴染ませるか、差し色にするか
ミニバッグは小さいながらもしっかりとした存在感があります。そのため、コーデに馴染ませることも、存在感を生かして差し色にすることも出来ます。
例えばジャケットスタイルのフォーマルなコーデには光沢のある革製のミニバッグで調和を。 差し色にしたいのであれば明るめの色を選び、シューズを同系色に。 幅広いコーデが楽しめるのもミニバッグの利点です。
(3)ラグジュアリー感を忘れずに
とはいってもラグジュアリー感は重要。
スポーティーすぎるものは高校生感が否めず大人の男性のコーデでは浮いてしまう可能性が高いです。 ラグジュアリー感を醸し出しやすいのが「素材感」。上質なカーフやレザー、デザインによってはナイロン等も使い勝手が良くオススメです。 いかがでしたか。機能性、コーデの幅の広さともに抜群のミニバッグ。ポイントを押さえてオシャレに使いこなしてくださいね。 TEXT:FORZA STYLE PHOTO:GettyImages