【全日本大学駅伝】相川七瀬が母校・国学院大の初優勝を生観戦「何がなんでも見届けたかった」
歌手の相川七瀬(49)が母校・国学院大の初優勝に大興奮だ。 2018年に高卒認定試験に合格した相川は、デビュー25周年の2020年から国学院大学の神道文化学部に進学。現在は同大学の大学院で民俗学などを学んでいる。3日の全日本大学駅伝(愛知・熱田神宮西門前~三重・伊勢神宮内宮宇治橋前、8区間106・8キロ)は、現地で生観戦。国学院大の初優勝を見届けた。 国学院大は最終8区で上原琉翔(3年)が青学大を逆転。優勝直前にはゴール前のテレビで、相川が前田康弘監督らとレースの様子をチェックする場面もあった。2位駒大と3位青学大のデットヒートに会場が盛り上がった際には「(国学院大が)逆転されたの?」と不安そうな声を漏らしたが、無事に優勝を決めると満面の笑みを浮かべた。 相川は国学院大が5年ぶり2度目の優勝を果たした先月の出雲駅伝を現地で観戦。3日は大ファンの横浜DeNAが日本一に王手をかけた日本シリーズが夜に控えていた中でも、2日の晩から名古屋入り。3日には自身のインスタグラムで「何がなんでも我が陸上部を見届けたかった。出雲、伊勢と2度も優勝の瞬間に立ち会えるなんて、無理してでも来て良かった。ここまでの道のりが、国学院にとってどれだけ険しいものだったかを知っているので、本当にうれしいです。陸上部のみんな、前田監督、おめでとう」と祝福した。 全日本大学駅伝後にはすぐさま横浜スタジアムに移動して野球観戦。相川にとっては最高の一日となった。
東スポWEB