「絶対に忘れない」大切な人と上空で特別なひととき 鹿児島の大学生が「カップルフライト」 バルーンフェスティバル開幕
長野放送
ゴールデンウィーク後半の4連休が始まり、早速、多くの人が信州に訪れています。各地で快晴となり、絶好の行楽日和となりました。各地のイベントもにぎわいました。 青空に咲いたカラフルな気球の花。 今年で32回目を迎えた「佐久バルーンフェスティバル」です。 狙った的にマーカーを落とす「競技フライト」が行われ、全国から35機が参加しました。 きょう3日は快晴で風も弱くフライトには絶好のコンディション。 訪れた人たちも、青空に映える色鮮やかな気球を眺めながら楽しんでいました。 訪れた人: 「空に飛んでいく様子を見てワクワクして楽しくなりました」 「ふわっときれいに開いて飛んでいくのが昼間咲く花火みたいでした」 今年は新たなイベントも。 「北斗の拳バルーン」に乗り込んだのは、鹿児島の大学に通う19歳の2人。男性は佐久市出身です。 鹿児島の大学に通うカップル: 「高くなるの怖いけど、すごく楽しみ」 大切な人と上空で特別なひとときを過ごしてもらおうという「カップルフライト」です。 70組の応募の中から2人が選ばれました。 約1時間のフライト―。 鹿児島の大学に通うカップル: 「あの景気は忘れない、絶対に」 「彼の地元で乗れたのがとてもうれしくて貴重な体験ができてよかった」 佐久バルーンフェスティバルはあさって5日まで行われ、33万人の来場を見込んでいます。
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