途中出場のサウサンプトンDF菅原由勢。大敗を喫したチェルシー戦の現地メディアの評価は?【海外の反応】
サッカー日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトンは現地時間4日、プレミアリーグ第14節でチェルシーと対戦し、1-5で敗れた。2試合ぶりのベンチスタートとなり、73分から途中出場を果たした菅原に、現地メディアはどのような採点を下しているのか。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 最下位に沈んでいるホームのサウサンプトンが、3位チェルシーをホームに迎えたこの一戦。タイラー・ディブリング、フリン・ダウンズ、テイラー・ハーウッド=ベリスの主軸3人が出場停止という厳しい状況のなか、強敵との一戦に挑んだ。菅原は、2試合連続での先発入りを予想する現地メディアもあったが、ベンチスタートとなった。 難敵相手にも勝ち点を積みあげたいホームチームだったが、7分にCKから失点。それでも、11分にはジョー・アリボのゴールですぐに同点に追いついたが、17分と34分に立て続けにゴールを許し、リードを2点に広げられる。さらに39分には、キャプテンマークを巻いたジャック・スティーブンスにレッドカードが提示され、数的不利な状況に。そして後半には、コール・パーマーとジェイドン・サンチョにネットを揺らされ、1-5の大敗を喫した。 『sky sports』は、73分からピッチに立った菅原に「6」をつけ、『Daily mail』は「5」、『90min』は「6.2」という評価を下している。なお、マルク・ククレジャのトレードマークでもある髪を引っ張って退場となったジャック・スティーブンスには、各メディアは最低評価。『90min』は、「サウサンプトンは愚かなレッドカードで足を引っ張られた」とし、「自らの首を絞める結果につながった」と伝えている。厳しい戦いが続くサウサンプトンの次節は日本時間8日、敵地でアストン・ビラと対戦する。
フットボールチャンネル編集部