【芦屋ボート(モーニング)ヴィーナスS】藤原菜希 大敗続きだった序盤戦を挽回して準優4号艇を獲得
<21日・芦屋ボート・4日目> 予選序盤から大敗続きだった藤原菜希が、2走で1、2着以上が条件の勝負駆けを気合で乗り切った。 初日はドリームを含む2走で6着を並べる大敗。2日目も「流れが悪い」と3、6着で白星をつかめず、予選突破は厳しい状態となっていた。 予選折り返しの3日目は5、3枠の2走を3、1着にまとめて、準優に手がかかる位置まで挽回。迎えた予選最終日は2、1枠の好枠デーをともに白星締め。「間に合って良かったです」と18点が必要だった勝負駆けを何とか成功させた。 ファイナル入りを懸けた準優12Rは4号艇。「4枠ならSに集中していきます」。気合でつかみ取った準優の椅子、第二関門も持ち前の旋回力で優出切符までもぎ取ってみせる。