「年収380万円、給料から引かれるお金を減らしたい…」慶應卒の金融エリート女装家からの“3つのアドバイス”
慶應卒の金融エリート 肉乃小路ニクヨのお金の相談所
with onlineをご覧になっている皆さま、お疲れ様です。ニューレディーの肉乃小路ニクヨです。本日もwith編集部に寄せられたオシゴト女子のお金の相談に回答していきたいと思います。今回で記念すべき50回目のご相談ですね♡ 【手取り16万】貯蓄上手な人が「給料日」に毎月やっていること
【今回のお悩み】
「私は建設会社で働いているOLです。一人暮らしをしていて、家賃を合わせても生活費は12万円以下に抑えています。先月、犬を飼い始めたので、いつもより出費が増えてクレカの引き落としが大丈夫か気になり、久々に給料明細とかを確認したら、額面はそこそこイケてるのに振込額が少ない…と思って給料から引かれていたお金に対してモヤモヤし始めました。この引かれてるお金がなければもっと犬におもちゃ買えるな~と思ったりして。でもみんな引かれてるし、致し方ないよね~と自分を納得させています。年収は380万円ほどなのですが、もしこの引かれるお金を減らす方法があれば教えていただきたいです」 福岡 / どんぶらこっこ / 29歳
福岡を流れる川
福岡のどんぶらこっこさん… どんぶらこっこって川か何かに流されている? ということかしら…桃太郎の桃的な… 福岡って確かに素敵な川が沢山ありますよね。私が知っているのだけでも、大都市博多の景色に潤いを与える那珂川や、「嫌われ松子の一生」に出てくる松子の生まれ故郷にある雄大な筑後川、「青春の門」の織江の故郷を流れ、筑豊の石炭運搬の要であった遠賀川、小倉の街をゆったり流れる紫川。どんぶらこっこさんはどこの川を流れているのかしら? さて、そんな福岡のどんぶらこっこさんですが、29歳で犬を飼い始めたということで、楽しそうですね。犬はペットの中でも特にオキシトシンという幸せホルモンを人間に分泌させるみたいですね。また、朝夕と散歩に出たりして、健康的な生活習慣ができるということも聞きます。コロナ禍でストレスの多い昨今には良いのかもしれませんね。羨ましいです。でも私は観葉植物もすぐに枯らす女装なので、生き物を飼うなんて夢のまた夢という感じです。 そんな私も昔は「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」という動物が沢山出てくるテレビ番組を見るのが好きでした。ムツゴロウというのは畑正憲さんという東京大学卒の作家で動物研究家の方の愛称です。ムツゴロウさんが北海道の大自然の中で沢山の動物と暮らしていて、その様子をテレビ番組でやっていたんです。ムツゴロウさんの動物愛が凄いというか凄まじくて、動物よりもどちらかというとムツゴロウさんを見たかったというのがよく見ていた本当の理由です。結局私は昔から動物より人間の方に興味があったのかもしれません。ちなみに畑正憲さんも福岡の生まれなのでどんぶらこっこさんと同じですね。