富山県内6神社、初詣16万人増の112万人
富山県警は7日、年末年始(12月31日~1月3日)の県内主要6神社の初詣の人出は計112万6千人で、前年より16万6千人増えたと発表した。新型コロナウイルス感染拡大前の2020年と同じ水準で、昨年は能登半島地震の影響で参拝者が少なかった。 県護国神社(富山市)が前年同期比3万5千人増の26万人で最も多く、日枝神社(同)が2万人増の25万人、高瀬神社(南砺市)21万人、射水神社(高岡市)17万人、岩峅雄山神社(立山町)14万人、櫛田神社(射水市)9万6千人だった。 ●北陸道交通量11%増 中日本高速道路金沢支社は7日、年末年始(昨年12月27日~1月5日)の県内の北陸自動車道の交通状況を発表した。1日当たりの交通量は前年度比11%増の2万1800台だった。前年度、能登半島地震による通行止めで減少したが、今年度は回復した。