JR東、長野県23駅がSuica対応に
JR東日本は、長野県におけるSuicaの利用可能エリアを2025年3月15日から拡大する。新たに篠ノ井線、信越本線、大糸線の計23駅で、Suicaを利用した出改札サービスが提供される。 【この記事に関する別の画像を見る】 篠ノ井線、信越本線、大糸線の計23駅に、Suica対応の自動改札機または簡易Suica改札機が新たに設置され、Suicaが利用可能になる。 Suicaが利用できるようになるのは以下の23駅。なお、松本駅はSuicaを導入済み。 ・篠ノ井線:田沢、明科、西条、坂北、聖高原、冠着、姨捨、稲荷山、篠ノ井 ・信越本線:今井、川中島、安茂里、長野 ・大糸線:北松本、島内、島高松、梓橋、一日市場、中萱、南豊科、豊科、柏矢町、穂高 またSuicaへの対応に合わせて、首都圏エリアの「大都市近郊区間」は、今回Suicaに対応した23駅に拡大する。 ■ 長野で駅ナンバリング拡大 このほか、Suica導入に合わせて、JR長野支社管内で「駅ナンバリング」を導入・拡大する。導入時期は2025年2月以降。対象駅は中央本線の信濃境~塩尻駅間、篠ノ井線の塩尻~篠ノ井駅間、信越本線の篠ノ井~長野駅間の計28駅。 「駅ナンバリング」では、路線記号(アルファベット2文字)と駅番号(数字2桁)の組み合わせを、路線ごとに設定している路線カラーを用いて表示する。
Impress Watch,太田 亮三