カワサキがエレガントなデザインと現代技術が融合した250ccのレトロスポーツモデル「W230」を発売
カワサキモータースジャパンは、Wシリーズの普遍的で美しいスタイリングを受け継ぎ、143kgの軽量な車体と軽快なハンドリングを実現させた「W230」を2024年11月20日(水)に発売した。 【写真15枚】カワサキの250ccのレトロスポーツモデル「W230」のディテールやカラーバリエーションを写真でじっくり見る!
Wシリーズのエレガントなデザインと現代技術が融合
日本の二輪史において、ひとつのブランドを刻む「カワサキW」。1960年代に生まれたこのネーミングは、1970年代には大型二輪車のイメージを確立した。多くのファンを生んだ「W」は、1999年にW650として新たな歴史を刻み始め、W800へと発展。そして2024年、「W」はさらに新しい世界を開くことになる。 このW230は、「カワサキW」の持つ伝統的なデザインを、親しみやすい排気量のクラスに展開。豊かなトルクを発生する232cc空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンは、鼓動感と軽快な走行感覚を提供。コンパクトな車体サイズは乗る人すべてに安心感をもたらし、優雅なスタイリングは、モーターサイクルを持つ喜びも、もたらしてくれるだろう。 初めてモーターサイクルに接する人も、経験豊かなライダーも、誰もが楽しめるW230。新たな世界を訪ねるにはもってこいの相棒になるにちがいない。 ■W230(パールアイボリー×エボニー) ■W230(メタリックオーシャンブルー×エボニー) 【主な特徴】 ■空冷ならではの大型の冷却フィンを持ち、Wのこだわりが各所に施されたクラシカルなデザインのエンジン ■Wシリーズのデザインエッセンスを取り入れた、伝統的なプロポーション ■なめらかな曲線のティアドロップ型フューエルタンクと、バランス良く配置された立体エンブレム ■見やすい丸形のスピード/タコメーターとそれぞれに内蔵された液晶ディスプレイと各種インジケーター類 ■クラシカルな丸形デザインで構成されたヘッドライトとターンシグナルランプ ■普遍的な美しさを醸し出す、ツートーンのロングシートやスチール製前後フェンダー、ワイヤースポークホイール 【メーカー希望小売価格】 643,500円(税込) 【主要諸元】 関連情報:https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/motorcycle/w/retro-classic/w230 構成/土屋嘉久
@DIME編集部