歌ってトークで爆笑をさらう真中満に坂口智隆が仰天&石川雅規選手は「いつもの真中さん」
真中満がMCを務める「真中満が行く!」(スポーツライブ+)が、11月8日に初の番組イベントを開催。ゲストに坂口智隆、東京ヤクルトスワローズ・石川雅規選手を迎え、プロ野球の今シーズンを振り返るスぺシャルトークや3人が来場客からの質問に答えるコーナー、「2023 真中って結構イケてるじゃんロケ大賞!」のノミネートVTRの公開、豪華景品がそろった大抽選会のほか、真中による歌唱ライブも行われた。 【写真を見る】トークで会場を盛り上げた真中満ら出演者たち 今回、イベント後の3人にインタビューを行い、番組初のイベントの感想や来季の東京ヤクルトスワローズに期待することなどを聞いた。 ――内容が盛りだくさんのイベントはいかがでしたか? 真中「皆さんが盛り上がってくれたので、僕自身、非常に楽しく歌うこともできたし、良かったと思います。楽しかったです!」 石川「(いろいろ行った中で)歌なんですか?(笑) 真中さんがまさか歌うとは思わなかったので、すごく楽しかったです。とても濃い時間を過ごさせていただきました」 坂口「本当に楽しかったし、真中さんのすごさを間近で感じられて良かったです。トーク力がものすごいですよね。僕もこれからそういうところを目指しているので、とても勉強になりました」 ――2曲も歌唱されるとは思いませんでした。 真中「どうしてよ?『伝説ライブ』なんだから、しっかり歌っとかないと(笑)」 石川「(嵐の曲を歌ったが)選曲はどうしたんですか?」 真中「歌いやすいかなと思って。あとは、(会場に)カラオケがあるかどうか分からなかったから、なくても歌える曲を。嵐は結構歌えるから」 2人「(爆笑)」 ――野球界のレジェンドである真中さんの嵐は意外過ぎました。 坂口「僕にとってはオリックスを自由契約になって、拾っていただいたときの監督ですから、今日も緊張していたんですけど一気に緊張がほぐれました」 真中「もう緊張しないでしょ?(笑)」 石川「僕は真中さんが選手時代から一緒にやっていたので、"明るい真中さん"といういつもと変わらないイメージでしたね」 真中「坂口とは選手と監督という関係だったので、(監督時代は)一応殻を被っていたから」 坂口「やっぱり選手と監督ということで一線は引かれていましたし、それなりの緊張感はありましたから。だから今日、180度、真逆のイメージに変わりました(笑)」 ――このイベントの模様が12月2日(土)に放送されますが、来場できなかった方々のために見どころをお願いします! 真中「『ロケ大賞』のノミネートVTRは、僕のだらしないところを(石川選手、坂口氏)2人に見られたのはちょっと恥ずかしかったですけど、特に面白くできていると思うので注目してもらえると!」 石川「トータルで真中さんの魅力がめちゃめちゃ詰まった"伝説ライブ"だったと思うし、僕も最初から最後まで本当に楽しめたので、観てくださる方も最初から最後まで全部楽しめると思います。"笑い"で始まり、"笑い"で終わっていますから(笑)」 坂口「たっぷり"伝説"が詰まっていましたし、感動の場面もありましたからね。この短い時間で腹を抱えて笑ったので、そんな楽しい雰囲気を感じていただければと思います」 ――野球解説者のお二人にお伺いしますが、来シーズンのスワローズが復権するために必要なことは何だと思われますか? 真中「ピッチャーですね。とにかく投手力!先発も含めてピッチャーが頑張らないといけないし、石川にもまだまだ勝ちを目指して頑張ってもらいたいと思います」 坂口「投手を含めたセンターラインというところが1年を通じて変わらなければ、誰も抜けなければ、勝てると思います」 ――石川選手はお二人の言葉を受けて、来シーズンの意気込みをお願いします。 石川「『ヤクルト(の課題)は投手力』と言われている中で、僕らも悔しい思いがあってなんとかそれを打破しようと思って頑張っているので、ピッチャー陣みんなでいい数字を残していけるようにと思います。そうすればチームも上位に食い込んでいけると思うので、1つでも『ピッチャー陣で勝ったな』という試合を作っていきたいなと思っています」 ――最後に視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。 真中「観て間違いないと思うので、絶対観てください!楽しいと思います!」 文=原田健
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