「難関校はこちらから願い下げです!」小5からの中学受験、「成績最下層」の“普通の親子”がオープンキャンパスに行った結果…
ほんの数校しか受けられないのが関西の受験
一発勝負で後期日程もない学校もあります。 だから、わわわ!しまった!次を探さないと!と思ってももう受ける学校がないのです。ある意味、シビアな関西の受験。 そのため、関西こそ入念なリサーチが重要だと思っています。 「早めのパブロン♪」は後々効いてくると考えています(何の話や)。 とはいえ、ある意味、首都圏はバリエーションが多すぎて、絞れないという大変な面もある気がします。一発勝負に近い関西とは違い『選べるからこそ』の複雑さは否めないですよね~。どっちもどっちか~。 話を戻して、オープンキャンパスよ。5校ほど行ってきました。 感想ね。
控えめに言って… すっごく、よかった!!
正直、どこもよかった。感想が薄口でごめんあそばせ! 学校によって、特色があるため、 「やっぱり校舎はA校よりもB校が立派だったね~」とか、「何となく雰囲気が大人っぽいよね~大学みたい!」などと行ってみないと分からない切り口満載。 仏教系とキリスト教系で考え方が違ったり、在学中に留学をバンバンさせる学校や大学に向けて早期に準備させる学校など、オープンキャンパスだからこその『学校のカラー』が掴めました。もちろん、みんないつもよりもよそ行きの表情を見せていると思うので、現実はちょっと違うかもしれませんが。 ほんでもって、オーキャン後、息子に変化が現れました。 小学生って分かりやすい! 子どもに起きた変化をお話する前に、ちょっとオープンキャンパスの説明を挟ませて下さい。 中学校のオープンキャンパスはたいていの場合、土日に開催されます。自宅から近い学校やそうでない学校、1校回るのも1日仕事。小学生はクタクタになります。付き添う大人も同様。ボロボロです。 なので、
土日の勉強が手薄になる
しかも、我が家は『遊びの時間もしっかり確保する!』というコンセプトの元に中学受験を進めているため、どーーしても時間が足りない。今まで土日の空いた時間に積み残しを学習してきましたが、その時間が取れません。 一方、オープンキャンパスもオープンキャンパスでおいそれと予約が取れるわけでもない。人気校はものの数秒でいっぱい。 実際、覗いてみたかった学校があったのですが、全然予約ができませんでした。くー!と悔しい想いをすることも。そんな中、やっと予約できた末に参加するのだから、それなりの気合で臨みたい。 で、やっぱり、