今季防御率3.26の元日ハム・リリーフ右腕がレンジャーズとマイナー契約!「魅力的な選手」「腕に何か良いところを見出したに違いない」
MLBのテキサス・レンジャーズは12月23日(日本時間24日)、24年シーズンはプロ野球の日本ハムで活躍した右腕投手パトリック・マーフィーとマイナー契約を結んだと発表した。来シーズンの春季キャンプにも招待される。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 29歳のマーフィーは2020年にトロント・ブルージェイズでメジャー昇格。21年にワシントン・ナショナルズに移籍し、その後、24年シーズンは日本ハムと推定年俸1億2000万円プラス出来高で1年契約を結んでいた。 MLB移籍専門サイト『MLB Trade Rumors』は、「マーフィーはファイターズで良いシーズンを過ごした。38.2イニングで防御率3.26というのは、MLB基準からすると素晴らしい数字だが、昨季NPB・パシフィックリーグの平均防御率は『3.04』だったことを忘れてはならない。さらに、彼の与四球率9.5%は、リーグ平均の7.3%よりも著しく悪かった。日本ハム傘下のイースタンリーグでも数回先発し、21イニングで防御率4.29を記録(リーグ平均は3.28)した」と伝え、今シーズンの活躍を評価した。 さらに同専門サイトは、「レンジャーズは彼の腕に何か良いところを見出したに違いない」と報じ、続けて「レ軍は今オフリリーフ陣に数人の補強を加えていた。開幕ロースター入りの最有力候補ではないが、1回の登板で複数イニングを投げることができる能力があるため、チームにとっては3Aに留めるには魅力的な選手だ」と期待を寄せている。 右腕マーフィーはメジャー通算35試合に登板し、39.2イニングを投げて、0勝3敗、5ホールド、防御率4.76、WHIP1.64の成績を残している。 構成●THE DIGEST編集部
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