髙橋ひかる、モラハラ男子に「引っかかるタイプだと思います(笑)」と話すワケ
早く家に帰ったら「ぼーっとしてます(笑)」
――ちなみに『赤羽骨子のボディーガード』の公開初日舞台挨拶でラウールさんから、髙橋さんの帰宅スピードの速さが明かされていましたが、そんなに早く家に帰って何をしているんですか? ぼーっとしてます(笑)。私、ずっとそうなんですよ。メイクも家でお風呂に入りながら落とすのが一番早いじゃないすか。もちろん、現場で落として肌を休ませたいとか、メイクを塗ってる感覚が嫌な方もいるので、すごくわかるんですけど、私は何でも最短がよくて。過程を省いていきたいんです。 ――性格的な問題なんですかね。 そうかもしれないです。『赤羽骨子のボディーガード』は役でウィッグをつけていたので、撮影のあとは、歩きながらウィッグを外して、ネクタイ外して、脱げるところギリギリまで脱いで楽屋に戻るんですよ。着替えのパーテーションの数も限られているから、待たせるのも嫌だし、待つのも嫌だしっていうのもありますね。みんながちょっとでも早く帰れたら「ハッピー!」みたいな感覚です。 ――特に、家でやりたいことがあるというわけでもなく? 家では、愛犬と戯れて、親と喋って、ぼーっとしてるだけですね。特に何をしたいというわけでもなく、むしろちょっとでも何もしない時間を作りたいというか。仮に予定があったとしても、なかったとしても、早く帰りたいというのは変わらないです(笑) 【髙橋ひかるプロフィール】 ‘01年、滋賀県生まれ。’14年、「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。’16年公開の映画『人生の約束』で俳優デビュー。’17年にはNHK 大河ドラマ『おんな城主 直虎』にでテレビドラマ初出演。主な出演作に『村井の恋』(TBS)、『青野くんに触りたいから死にたい』(WOWOW)、『ハレーションラブ』(EX)、『リビングの松永さん』(KTV/CX)、映画『おそ松さん』ほか。テレビ朝日系で放送中の土曜ナイトドラマ『顔に泥を塗る』では、自分に自信がないが、メイクの力で変わっていく主人公の美紅役を熱演。西垣匠が演じる彼氏・悠久のモラハラぶりが「令和の『冬彦さん』」と話題に。この夏公開の映画『赤羽骨子のボディガード』ではヒロイン・骨子の親友で空手家の棘屋寧を演じている。 <撮影/中村和孝 取材・文/森野広明 ヘアメイク/imutan スタイリング/YAMAMOTO TAKASHI(style³) 衣装協力/MIKAGE SHIN>
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