憲法、経済、党改革どうする?自由民主党総裁選挙に立候補した9氏の経歴・政策まとめ
国民と向き合う心。世界と渡り合う力。有事の今こそ、河野太郎
河野氏は1963年生まれ、神奈川県平塚市出身、ジョージタウン大学比較政治学専攻卒業。富士ゼロックス株式会社、日本端子株式会社を経て、1996年の衆議院議員選挙で初当選、以降9期連続当選しました。外務大臣、防衛大臣、国家公安委員長、行政改革担当大臣、国家公務員制度担当大臣、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種担当大臣、内閣府特命担当大臣(防災・規制改革・消費者及び食品安全・規制改革・沖縄及び北方対策)等を歴任。現在はデジタル大臣、デジタル行財政改革担当、デジタル田園都市国家構想担当、行政改革担当、国家公務員制度担当、内閣府特命担当大臣(規制改革)を務めています。
未来を守る、未来を創る。日本の未来を守り抜く 石破氏
石破氏は1957年東京都千代田区生まれ、鳥取県八頭町(旧 郡家町)育ち、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。株式会社三井銀行を経て、1986年の衆議院議員選挙で初当選、以降12期連続当選しました。防衛庁長官、防衛大臣、農林水産大臣、国務大臣(地方創生・国家戦略特別区域担当)、自由民主党政務調査会長、幹事長を歴任しました。
目標を掲げ、チームを束ね、結果を出す。経済再生を、実行へ 茂木氏
茂木氏は1955年栃木県足利市生まれ、東京大学経済学部卒業。丸紅株式会社入社後に米国ハーバード大学大学院修了(公共政策)。読売新聞社政治部記者、マッキンゼ-社コンサルタントを経て、1993年の衆議院議員選挙で初当選、以降10期連続当選しました。通商産業政務次官、外務副大臣、国務大臣(沖縄・北方、科学技術、IT担当)、金融・行改担当大臣、経済産業大臣、経済再生担当大臣、経済財政政策担当大臣、外務大臣、自由民主党広報本部長、選挙対策委員長、政務調査会長を歴任しました。現在は党幹事長を務めています。