憲法、経済、党改革どうする?自由民主党総裁選挙に立候補した9氏の経歴・政策まとめ
私は総理になって、時代の変化に取り残された日本の政治を変えたい 小泉氏
小泉氏は1981年神奈川県横須賀市生まれ、関東学院大学経済学部卒業、米国コロンビア大学院政治学部修士課程修了。米国戦略国際問題研究所 (CSIS)研究員、衆議院議員・小泉純一郎氏秘書を経て、2009年の衆議院議員選挙で初当選。以降5期連続当選しました。内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官、環境大臣兼内閣府特命担当大臣(原子力防災)、気候変動担当大臣、自民党青年局長、農林部会長、筆頭副幹事長、厚生労働部会長、総務会長代理を歴任。現在は自民党神奈川県連会長を務めています。
一緒に創りませんか、日本の新しい景色 上川氏
上川氏は1953年静岡県静岡市生まれ、東京大学卒業、ハーバード大学大学院JFケネディスクール政治行政修士修了。三菱総合研究所研究員、ボーカス米国上院議員政策立案スタッフを経て、2000年の衆議院議員選挙で初当選、以降通算7期当選しました。総務大臣政務官 、内閣府特命担当大臣(少子化対策、男女共同参画、食育、青少年育成)、総務副大臣、法務大臣、自民党女性局長、幹事長代理等を歴任しました。現在は外務大臣を務めています。
「協創」に繋がる党改革、「政治とカネ」問題へのけじめを 加藤氏
加藤氏は1955年東京都生まれ、東京大学経済学部卒業。大蔵省に入省し、国税庁広島国税局倉吉税務署長、内閣官房副長官(政務)秘書官、主計局主査(労働予算担当)、主計局主査(防衛予算担当)、農林水産省農林水産大臣秘書官、大蔵省大臣官房企画官を歴任。大蔵省を退官し、衆議院議員・加藤六月氏秘書を経て、2003年の衆議院議員選挙で初当選、以降7期連続当選しました。一億総活躍担当大臣、拉致問題担当大臣、女性活躍担当大臣、再チャレンジ担当大臣、内閣府特命担当大臣(少子化対策、男女共同参画)、内閣官房長官、沖縄基地負担軽減担当大臣、厚生労働大臣、働き方改革担当大臣、自民党総務会長、報道局長、社会保障制度調査会長、税制調査会小委員長、社会保障制度調査会長等を歴任しました。現在は自由民主党北朝鮮による拉致問題対策本部長を務めています。