市川美織 今年から“30代”に突入も「“年齢”というものの概念がなくなってきた気がします」
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。5月13日(月)の放送は、女優・アーティストの市川美織(いちかわ・みおり)さんをゲストに迎えお送りしました。
◆5年ぶりの写真集が発売!
元AKB48、NMB48で“フレッシュレモンになりたいの♪”のキャッチフレーズでも知られる“みおりん”こと市川美織さんは、4月18日(木)に約5年ぶりの写真集「果汁29%」(玄光社)を発売しました。このタイトルについて伺うと「29歳のときに撮った写真で、レモンのことも入れたかったので“果汁”をつけてみました」と説明します。 撮影はすべて北海道でおこなったそうで、「両親から『私が生まれた1994年2月12日は大雪だった』と聞いていて、(昔から)雪に縁があると感じていたので『雪のなかで写真が撮りたい!』とお願いしました。その両親も写真集を見てくれて、お母さんからはお気に入りポイントも教えてくれて(笑)」と明かします。 また今回は、フォトグラファー・川島小鳥(かわしま・ことり)さんがカメラマンを担当しており、れなちが「川島さんの作品は“光”がすごくきれいじゃないですか。その世界観がすごくマッチしていました!」と絶賛すると、市川さんも「光を取り入れた写真やフィルムで撮ったざらつきのある写真など、小鳥さんならではの写真もありつつ、みおりんの新しい姿を表現できたらいいなと思って、10年ぶりくらいに撮っていただきました」と語ります。
◆市川美織の“仕事より大事なもの”は?
そんな市川さんは今年2月で30歳になりましたが、「(20代に比べて)見た目も中身もそこまで変化がなくて……“年齢”というものの概念がなくなってきた気がします」とコメント。 とはいえ「(30代に入ったことで)変わらなきゃいけない部分もあるし、大人になって失っていくものも多いと思うので……肌のハリとか(笑)」と苦笑いしつつも「最近、やっと美容に目覚めて頑張るようになりました」と明かすと、「逆に、今までやっていなかったのにそんな美肌だったんですか!?」と思わずビックリするれなち。 最後に、この日の番組のメールテーマ“仕事より大切なこと”を伺うと、「やっぱり『睡眠』は必要ですね」と市川さん。休日には12時間寝ていることもあるそうですが、「私は昔からテレビっ子で、(以前は)深夜にテレビやビデオを観ていたりして、全然寝ていなかったんです。でも最近は“寝ないとダメだな”と実感したんですけど、やっぱり好きなことは譲れないですね」と言います。 ちなみに、最近はNetflixなどで昔のドラマをよく観ているそうで、「刑事ドラマ系とか弁護士ドラマ、サスペンスが好きで、『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』(TBS系)とか『トリック』(テレビ朝日系)、あと『名探偵コナン』も大好きで、(事件の謎を)一緒に推理するのが大好きです!」と明かすと、れなちは「ファンシーな印象が強いから(サスペンス好きは)意外でした!」と驚いていました。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2024年5月13日(月)放送より)