高田馬場に「セカンドストリート」 ブランド古着から低価格帯の商品まで提供
古着店「セカンドストリート高田馬場店」が高田馬場駅西側の早稲田通り沿いにオープンして、12月22日で1カ月を迎えた。(高田馬場経済新聞) 【写真】店内の様子 その1=高田馬場に「セカンドストリート」 ゲオホールディングス(名古屋市)が全国に850店舗以上を展開するリユース業態の同店。ブランド古着を中心に販売する「ユーズドセレクト」店舗として営業し、買い取りも行う。店長の夏井択望さんは「高田馬場エリアは長らく空白地帯だったが、条件に合う物件が見つかり出店に至った」と話す。 店舗面積は1階・2階合わせて156坪。1階はブランド古着やラグジュアリーアイテムなどを展開。「学生街なので、特にストリートとデザイナーズブランドは強く押し出している」(夏井さん)といい、入り口すぐにストリート系ブランドの一角を設ける。スタッフの発案で、色ごとにまとめて陳列するラックも設け、トレンドや季節のカラーを提案する。 2階はアメリカンカジュアルやアウトドアブランドの古着のほか、レディースはモードカジュアルやナチュラル系などの商品を展開。500円~1,600円の低価格帯の商品も取り扱う。 夏井さんは「高田馬場店はユーズドセレクトの店舗としては規模が大きく、品ぞろえが豊富なので、何かしら自分の中でいい品物が見つかると思う。買い取りも含めて気軽に来店してほしい」と呼びかける。 営業時間は11時~21時。買い取り受け付けは20時30分まで。
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