ユニクロが国際テニス連盟とサプライヤー契約締結 国際大会の審判員にウェアを提供
「ユニクロ(UNIQLO)」が、国際テニス連盟(International Tennis Federation、以下ITF)とオフィシャル・クロージング・サプライヤー契約を締結した。これに基づき同ブランドは、パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会を含むテニスの国際大会の審判員へウェアを提供する。 【写真】ユニクロが手掛けたパリ五輪スウェーデン代表のユニフォーム
今回ユニクロは、ITFとともに「LifeWear」の中からウェアをセレクト。汗をかいてもすぐに乾く「ドライEXポロシャツ」や 「ウルトラストレッチドライEXジョガーパンツ」、防風・防水・透湿機能を備えた「ブロックテックパーカ」などの計5アイテムを提供する。各アイテムには、大会やITFのロゴのデザインが施されている。 ITF会長のデビッド・ハガティ(David Haggerty)は、「今回、大会に携わる審判員に、 機能性や着心地、デザインに優れたユニクロのLifeWearを提供いただきます。また今後もユニクロとともに活動できることを大変うれしく思います」とコメント。ファーストリテイリング 取締役 グループ上席執行役員 柳井康治は、「今後もユニクロは、ITFとさまざまな活動を共同で取り組み、「スポーツと服のチカラ」を通して、より良い社会の実現に向け貢献してまいります」と語っている。