40歳になるまでに、お金に関して達成しておきたい13のこと(海外)
3. 貯蓄目標を立てて、大きな買い物に備えて貯金し始める
30代には学生ローンの返済、余暇や子供のための大きな出費が必ず待ち受けており、貯蓄に励む必要がある。 こうした支出に備える最善の方法は、貯蓄目標を立てて、できるだけ早く貯金することだ。今後の出費やスケジュールに応じて、一定金額を毎月貯蓄口座に回せるよう、予算を見直したいと思うかもしれない。その場合、貯蓄に回すお金を固定費のように捉えると良い。つまり、家賃や光熱費のように、絶対に取っておかなければならないお金と考えるのだ。 ヒント:マネーのプロは、給与振込口座から貯蓄口座への自動振替をお勧めする。そうすればお金が見えないので、なかったものとして生活するようになる。
4. 家のために貯蓄する
家を買う予定は貯蓄目標のひとつになるだろう。頭金として20%を貯蓄しておくのが理想だ。 主要都市に家を買うことを考えているなら、主要都市にある家の頭金20%を貯めるために、1日当たりいくら貯蓄する必要があるのかみて、自分の手に届く家を買う方法を調べよう。
5. 資産目標を立てる
貯蓄目標だけでなく、年間収入や純資産に対する目標も立てよう。お金はどこからか湧いて出るわけではない。積極的にお金と向き合わなければならない。最終的に資産を形成したいならば、具体的な目標を設定し、その目標達成のファイナンシャルプランを策定しなければならない。 こうした大きな資産目標をいつまでに達成するかを決める際は、現実的になろう。だが同時に、志を大きく持ち、恐れずに挑戦しよう。お金持ちの特徴は、期待を高く設定し、それに尽力することだ。
6. 必要な保険をかける
複雑でわかりにくい保険は誰もが避けて通りたいところだが、40歳までに自分に合った保険をかけておくべきだ。 すなわち、医療保険、賃貸者向けの家財保険(持ち家を所有の場合は火災保険)、自動車保険、傷害保険などだ。人によっては生命保険やペット保険のこともあるだろう。また、自分のニーズや予算に合っているかを確認するために、毎年保険を見直す習慣をつけることが賢明だ。