ハンセン病回復者 伊波敏男さんに「若月賞」【長野・佐久市】
保健・医療・福祉の分野で功績のあった人に送られる若月賞の授賞式が、佐久総合病院であり、ハンセン病の元患者・伊波敏男さんが受賞しました。 伊波さんは沖縄出身で2000年上田に移住。ハンセン病当事者として差別や偏見と戦いながら、自身が受け取ったハンセン病国家賠償金の大半を使い、地域医療を志す若者を育てる奨学基金を創設しました。 また、フィリピン国立大学レイテ分校の学生たちに継続的な支援を行っています。
保健・医療・福祉の分野で功績のあった人に送られる若月賞の授賞式が、佐久総合病院であり、ハンセン病の元患者・伊波敏男さんが受賞しました。 伊波さんは沖縄出身で2000年上田に移住。ハンセン病当事者として差別や偏見と戦いながら、自身が受け取ったハンセン病国家賠償金の大半を使い、地域医療を志す若者を育てる奨学基金を創設しました。 また、フィリピン国立大学レイテ分校の学生たちに継続的な支援を行っています。