日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』神木隆之介がホスト役!宮本信子が演じるのは、現代の東京に住む謎の婦人、いづみ
10月スタートの日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』に、宮本信子が出演することが発表されました。また、以前から主演としてアナウンスされていた神木隆之介が、一人二役に挑戦することも発表されています。 【写真】もらった日傘とCDを持ってにっこりの水川あさみと主題歌を歌う由薫 『海に眠るダイヤモンド』は、数々のヒットを生んだ脚本・野木亜紀子×監督・塚原あゆ子×プロデューサー・新井順子のチームによる最新作。1955年、石炭産業で躍進する長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした、愛と友情、そして家族の壮大な物語です。 このたび発表された出演者、宮本信子が演じるのは、現代の東京に住む謎の婦人、いづみ。当初は謎の多い行動で物語を掻き回しますが、その正体と過去は物語が進むにつれて明かされていくことになります。宮本が日曜劇場に出演するのは、『この世界の片隅に』(2018年)以来6年ぶりとなります。
また、神木隆之介は初の一人二役に挑戦。1955年の端島に生きる主人公・鉄平とともに、現代の東京に生きるもう一人の主人公・ホストの玲央を演じます。 高度成長期の長崎・端島で生きる誠実でまっすぐな鉄平と、閉塞感漂う現代の東京で自分をすり減らしながら生きる玲央。正反対のキャラクターを神木がどう演じ分けるかも必見です。 徐々に出演者が明らかになってきた、『海に眠るダイヤモンド』。70年にわたる物語がどのように展開していくのか、要注目です。
「婦人公論.jp」編集部
【関連記事】
- 神木隆之介主演『海に眠るダイヤモンド』主要キャストに斎藤 工、杉咲 花、池田エライザ、清水尋也、土屋太鳳を迎え青春と恋模様を描く
- NHK大河ドラマ 『光る君へ』物語は後半戦、新たな登場人物は?伊藤健太郎がまひろの娘・賢子を救うオリジナルキャラクター・双寿丸役で登場!
- 神木隆之介さんが『NHKあさイチ・プレミアムトーク』に登場。『らんまん』への思いを語る「芝居を〈楽しむ〉感覚が、僕の俳優としての一番の強み」
- 結局『らんまん』モデルの牧野富太郎は「植物」の何にひかれていたのか?「植物に趣味を持つならばどのくらい幸福であるかはかり知られぬ」<『らんまん』記事ベスト5>
- 朝ドラ『らんまん』万太郎モデルの牧野富太郎、小学校中退後、独学で植物学を修めながら歩んだ人生〈『らんまん』記事ベスト3〉