「いい人なのに、モテない男性」が女性から好かれるために変えるべき“たったひとつの習慣”
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。 ⇒【写真】アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして活躍する山本早織
婚活でもいい人で終わってしまう男性が珍しくない
婚活アプリや結婚相談所での結婚が増え、オンラインでの出会いが当たり前になってきた昨今、出会いよりも関係作りに課題を持つ人が多いように感じます。 私がいる結婚相談所業界では、「旦那さんにしたらよさそうなのに……」といい人で終わってしまう男性が珍しくありません。 プロフィールには「真面目」「誠実」などの紹介も多く見えます。しかし、そんないい人で終わってしまう人は、いつまで経っても「ただのいい人」で終わってしまう傾向に……。
「ときめきを与えられない」という問題点
恋愛をしてきた女性からすると「刺激がなさすぎる!」という印象で、結婚の決め手に欠けるようです。今回はときめきをプレゼントできない男性が成婚するためのポイントについてお伝えします。 「ときめきがないから」という理由で結婚ができないわけではありません。しかし、女性があなたと結婚したい。という気持ちに加速させるスパイスとしては効果的です。 ときめきがないと「本当にいいのかなあ」と迷ってしまう女性が多いように感じます。
年収700万円36歳の男性の婚活
ヨウタさん(仮名・36歳)はとても優しく気遣いのできる男性。恋愛経験はそれなりにはしてきたようですが、そこまで多くないとのことで自信はないようでした。 「婚活アプリで婚活をしてきたがなかなか2回目以降のデートに進まないのが悩みです」 もう結婚したいとの気持ちから活動がスタート。年収は700万円で見た目も悪くない。笑顔もとても素敵で、アプリの3倍のアプローチがあり、お見合いスタート時にもかかわらず12件ものお見合いが決まりました。
前向きに考えているけど、決め手に欠ける
ただ、仮交際にも順調に進むものの、やはりアプリのときと同じで1度のデートや2度のデートで振られてしまうことが重なりましたが 落ち込みかけたその時、コンスタントに連絡をとり、4日に一度のペースでお会いする女性と進展。交際が進んでいき、ヨウタさんも「彼女と真剣交際をしていきたい」と言うようになりました。 彼女の仲人さんに早速、連絡をしたところ「彼女も前向きには考えてるものの、正直、ヨウタさんに対してのときめきがなく決め手がないことに悩んでいるんです。なので、こまめに会うようにオススメしていて、実践しするようにアドバイスをしていまして……」 こうなると、どんなに時間を過ごしても決断ができない傾向にあります。そこで、お相手に「この人だ!」と決断してもらうために私がヨウタさんに伝授した戦略は「相手に合わせない」ということでした。