広島、接戦制し再び貯金1 床田7回1失点で4勝目、小園2打点&菊池4打数4安打
● ヤクルト 1 - 2 広島 ○ <5回戦・松山> 広島が逃げ切り勝ち。今季通算15勝14敗4分けで、再び貯金生活に入った。 広島打線は4回、3番・菊池の右前打が失策を誘い一死三塁の好機を作ると、4番・小園が左翼ライン際に落ちる適時三塁打を放ち先制。6回は2番・野間、続く菊池の連打で無死一、三塁とし、再び小園が右前適時打を放ち2点目を奪った。菊池は初回の第1打席から4打席連続安打、小園は2安打2打点をマークした。 先発の床田は立ち上がりから安定した投球。6回は二死満塁でライナー性の飛球を許したが、これを中堅・秋山が好捕するなどバックの堅守も光った。 2点リードの7回にソロ本塁打を浴びたが、7回96球、5安打1失点の好投でリーグトップタイの4勝目(2敗)。8回からは島内、栗林が1イニングずつパーフェクトリレーで締め、栗林は10セーブ目(1敗)をマークした。
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