“阿部監督がキャッチャーとして座っているような”巨人・高橋礼 「困ったらど真ん中」のイメージを語る
◇プロ野球・練習試合 巨人ー日本ハム(27日、沖縄セルラースタジアム那覇) ソフトバンクからウォーカー選手とのトレードで巨人に移籍してきた高橋礼投手。今季初の対外試合に向け、「コントロールとかで苦しまないようにしたい。結果がよくても悪くても一喜一憂しないように」などと意気込みました。 【動画】ジータス中継・新コーナー「きょうから近藤さん」高橋礼投手をご紹介 キャンプではブルペンに精力的に入り、チーム方針でもあるゾーン内にしっかり投げ込む、という意識を磨いてきました。 「困ったらど真ん中に投げろ」という阿部慎之助監督の方針についても“阿部監督がキャッチャーとして座っているような感覚がある”と笑顔。 「監督が現役のとき、結構大胆というか、『思い切っていけばいいじゃん』的な人だったイメージ。現役のときからそういう考えなのかなと思ってて、大城さんだろうと岸田だろうと、阿部さんが後ろで(構えてて)まん中に強いボール投げたらいいじゃんというイメージ。ポジティブに捉えてます(笑)」 その阿部監督が欲したと言われるアンダースロー高橋投手。この日はマウンドでどんな投球を見せてくれるのでしょうか。