自選「粗品流行語大賞2024」発表に「本家より信頼度高い」「納得の言葉」「最高」コメ欄熱狂
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(31)が6日までに自身のYouTubeを更新。「粗品流行語大賞2024」を発表した。 【写真】粗品と元妻のツーショット 今年自ら発したワード30個をノミネートし、ホワイトボードに書き連ねた状態で登場。「まぁ、毎年やってまして。今年でなんと5年目になります」と切り出した。2020年から順に「ハゲタコ」「太客」「お前のこと誰が好きなん?」「は~いこんにちは」だと説明。 そしてノミネートしたワードを1個ずつ丁寧に解説していった。粗品と「あのちゃん」こと、歌手でタレントあののコンビ「そしあの」、FUJIWARA藤本敏史やダウンタウン松本人志に対して言い放った「復帰早ない?」、1月の競馬で当てた2400万を能登半島地震に寄付した件を自らイジる「皆、例の件忘れてない?」などの中から大賞に選んだのは「ただぁ!」だった。今年から始めた人気企画「1人賛否」内で登場する、オチに接続する決めゼリフだった。今年、粗品がMCを務めたフジテレビ系「27時間テレビ」内の「粗品ゲーム」にも登場している。 粗品は「今年の大目玉は1人賛否やったんじゃないですか。反響もエグいし」と語り「ただぁ!」について「そらそうや。この中で言うと、『ただぁ!』ちゃう」と「流行語大賞2024」に選出した。 動画のコメント欄には「こっちの流行語大賞はみんな納得の言葉選んでくれるから好き」「ノミネートの詳細と選出の過程をちゃんと見せてくれるから本家よりこっちの方が信頼度高い」「納得感は本家と比べ物にならない 最高のエンターテインメントでした ありがとう」などのコメントが寄せられた。 本家の「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」は今月2日、年間大賞が発表され、TBS系1月期の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」の略語「ふてほど」が選出。主演の阿部サダヲが表彰式で「言ったことない」と発言したり、ネット上でも「聞いたことない」と話題になっていた。