「いろいろ言われていましたけど...」ガンバ宇佐美貴史が語る町田の印象「勝利に対して一番近道を通っていく」
「必要なことをやっているんだと見ていました」
ガンバ大阪の宇佐美貴史が、12月14日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」に出演。FC町田ゼルビアについて語った。 【画像】MVP&ベストイレブンが勢揃い!Jリーグアウォーズ後の会見に出席した選手を特集! G大阪は、J1第1節で町田と敵地で対戦し、宇佐美のFK弾もあり1-1で引き分け。再戦となった21節ではホームで1-3の敗戦。対戦成績は1分け1敗だった。シーズンの最終結果ではG大阪が4位、町田は3位だった。 J1初挑戦ながら躍進した町田だが、ロングスローの多用、PKの直前にキッカーがボールに水をかける行為、球際での激しいプレーなどが批判を浴びることもあった。 実際に選手たちはどう考えているのか。MCでG大阪OBの安田理大氏から町田の印象を問われた宇佐美はこう答えた。 「いろいろ言われていましたけど、勝利に対して一番近道を通っていくというか、必要なことをやっているんだと見ていました。すごく魅力のあるチームだと思っていました。やった時も強かったし」 歴戦のアタッカーもその実力を認めた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「正直あまり変わらない」町田の“PKボール水かけ”にGK権田修一が私見「止められない方が問題」
- 「明らかに非紳士的行為で見ていて不愉快」川淵三郎のPK時の水かけに関する投稿に町田OB鄭大世が反応「典型的な『出る杭打ち』」
- 「順位が下だったら、何も言われない」なぜ町田は誹謗中傷を受けるのか。元日本代表MFが私見「いきなり資金力のあるところが…」
- 「『今だけだろ。いずれ落ちるだろ』って言われ…」「SNSの内容を選手たちも把握している。それでも…」FC町田ゼルビアの先頭に立って戦うキャプテン昌子源の決意
- 「メリットはあるんですか?」物議を醸す町田FWの“ボールに水かけ”。率直な質問に元日本代表MFが意見「僕もわからない」「誹謗中傷が…」