【東横線】中古マンション価格相場が安い駅ランキング2024年! 二人暮らし・ファミリー向けTOP3は横浜駅まで10分以内で4000万円台
東急東横線は渋谷駅から横浜駅まで、東京都と神奈川県を代表するターミナル駅をつなぐ路線。全21駅・全長約24.2kmにわたる沿線には住宅地が広がるほか、慶應義塾大学などの大学キャンパスや人気スポットを抱える街もあり、通勤・通学や休日のおでかけに利用されている。今回はそんな便利な東急東横線沿線の中古マンションの価格相場を調査! 専有面積50平米以上~80平米未満のカップル・ファミリー向け物件の、価格相場が安い駅ランキングを見ていこう。
東急東横線の中古マンション価格相場が安い駅ランキング
順位/駅名/価格相場(駅の所在地) 1位 妙蓮寺 4180万円(神奈川県横浜市港北区) 2位 白楽 4380万円(神奈川県横浜市神奈川区) 3位 大倉山 4485万円(神奈川県横浜市港北区) 3位 菊名 4485万円(神奈川県横浜市港北区) 5位 日吉 4739万円(神奈川県横浜市港北区) 6位 綱島 5380万円(神奈川県横浜市港北区) 7位 反町 5535万円(神奈川県横浜市神奈川区) 8位 東白楽 5735万円(神奈川県横浜市神奈川区) 9位 新丸子 5980万円(神奈川県川崎市中原区) 9位 元住吉 5980万円(神奈川県川崎市中原区) 11位 横浜 6680万円(神奈川県横浜市西区) 12位 武蔵小杉 8230万円(神奈川県川崎市中原区) 13位 自由が丘 9230万円(東京都目黒区) 14位 祐天寺 9465万円(東京都目黒区) 15位 都立大学 9480万円(東京都目黒区) 16位 学芸大学 9690万円(東京都目黒区) 17位 中目黒 1億1940万円(東京都目黒区) 18位 渋谷 1億3500万円(東京都渋谷区) 19位 代官山 1億5800万円(東京都渋谷区) ※田園調布、多摩川の各駅は調査対象物件数が20件未満のためランク外
トップ3はいずれも横浜駅まで10分以内、価格相場は4000万円台
東急東横線は、渋谷駅から先で東京メトロ副都心線、横浜駅から先でみなとみらい線との直通運転が行われているほか、2023年には新規開業した東急新横浜線との直通運転もスタート。渋谷駅から日吉駅を経由して、東海道新幹線が乗り入れる新横浜駅まで乗り換えずに最速25分で行くことが可能になった。そんな利便性の高さや沿線の街の魅力から、「SUUMO住みたい街ランキング2024 首都圏版」では「住みたい沿線ランキング」の4位に輝いている。人気路線だけに、今回の調査によるとカップル・ファミリー向け中古マンション(専有面積50平米以上~80平米未満)の価格相場も安くはない様子……。最も高かった代官山駅は、1億5800万円という結果に! とはいえ、沿線には手が届きやすい価格相場の駅もある。