<アンジュルム川村文乃>芸能活動“ラスト”写真集は「夢のような一冊」 故郷高知で撮影 柏島の海で水着、カツオも!?
アイドルグループ「アンジュルム」の川村文乃さんが10月29日、HMV&BOOKS SHIBUYA(東京都渋谷区)で、11月12日に発売される写真集「permanent girl」(オデッセー出版)の発売記念イベントを開催した。川村さんは、11月28日に日本武道館(東京都千代田区)で開催されるコンサートをもって、アンジュルムおよびハロー!プロジェクトを卒業し、芸能活動を終了することを発表しており、“ラスト写真集”となる。川村さんの故郷である高知で撮影され、水着姿などを披露する。川村さんは「ラスト写真集なので、私がしたいことや撮りたい場所を詰め込んだ、すごい夢のような一冊になっています」と自信を見せた。 【写真特集】アンジュルム川村文乃 ラスト写真集 水着で魅せる! カットを一挙に
写真集は、高知・柏島の海や、川村さんの幼少期の思い出の詰まった場所などで撮影されたカットのほか、歴代のお気に入り衣装を紹介するコーナー、自身のアイドル人生を振り返るロングインタビューなどが掲載される。
川村さんは「出身地の高知でロケをして撮った写真が多いんですけど、その中でも柏島という高知市から車で3時間くらいの端っこの島で撮れたのがすごくうれしくて気に入っています」と語った。
川村さんは、日本で9番目、女性では初となる1級マグロ解体師の資格を取得しており、写真集には魚市場で撮影されたカットも収録される。「カツオを持っているところは、高知の魚市場なんですけど、私が小学生の頃よく行ってた場所なんです。小学生ぶりに会った市場のおっちゃんに出会って、カツオ持ちや!って持たせてくれたり、ほかの市場の方たちもあったかくて優しい方で、撮影をしながらほっこりしちゃいました」と振り返った。
お気に入りは、柏島の海で撮ったカットで、「私が浮き輪に乗って海にぷかぷか浮かんでいる写真なんですけど、海の透明度がすごすぎて底の石とか岩が見えてるんですよ。波が立ってるのもすごくきれいで写真としてすごくすてきな一枚だなと思ってお気に入りです」と語った。