「流石に邪魔すぎる」Number_iの福井公演で“出待ちファン”が物議も、現れたのはまさかの“帝王”
10月から始まったNumber_iのライブツアー。10月26日と27日は福井県で公演が行われた。 【写真】「流石に邪魔すぎる」Number_iの出待ちで混雑した福井駅 「Number_iは、元King & Princeの平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人で2023年10月に結成されました。今回のツアーは、結成して初めての全国ツアーで、12月まで7都市を巡ります」(スポーツ紙記者) 1月1日に配信したデビュー曲『GOAT』は、YouTubeに投稿されたミュージックビデオが3日で1000万回の再生。1月3日付けMVデイリーランキングで、世界1位を記録。9月23日に発売した初のフルアルバムは、その週のSpotifyランキング『TOP ALBUMS DEBUT GLOBAL』で世界4位。まさに、飛ぶ鳥を落とす勢いのNumber_iだが、コンサートで訪れる場所には、その姿を一目見ようとするファンが殺到する事態に。
《流石に邪魔すぎるわ》
「10月3日と4日には宮城県でコンサートが開催されたのですが、帰りの仙台駅に多くのファンが詰めかけてパニック状態に。近くで3人の姿を見ることができたと喜んでいるファンもいました。しかし、駅は公共の場なので一般客にとっては迷惑ですし、メンバーにとっては“ただの移動中”です。過度な“出待ち”行為は、ファンの間でも物議を呼んでいます」(アイドル誌ライター) それでも、福井の公演後にも、新幹線の駅で出待ちをするファンが大勢いたという。その写真がSNSで拡散されると、 《広くない駅なのに、あんなに場所とってたら迷惑以外何者でもない!二度と来てくれなくなっちゃう》 《流石に邪魔すぎるわ、改札そこしかないのに》 《メンバーに迷惑かけるようなことやめよ》 《福井の出待ちの画像でドン引きしちゃった》 といった声が。しかし――。 「仙台での大混乱があったせいか、新幹線の駅に3人は現れなかったようです。別ルートで帰京したのかもしれませんね」(前出・アイドル誌ライター) 福井駅に詰めかけたファンは落胆……、かと思いきや、別のある人物が“降臨”。 「“キャーーー!!”という声があがったので何かと思ったら、そこに“2時間ドラマの帝王”こと船越英一郎さんが現れたんです。アイドルとは別のオーラがありましたよ(笑)。中には船越さんから“神対応”してもらって喜んでいる人もいました」(Number_iファンの女性) 船越は、2022年に平野が主演を務めたドラマ『クロサギ』(TBS系)で共演した過去がある。 「しかし、Number_iの福井公演を見に行っていたわけではないようです(笑)。別の目的で福井県に訪れたところ、偶然、Number_iのファンが殺到している場所に居合わせたようです」(テレビ局関係者) 福井県には『東尋坊』という“火サス”でおなじみの崖があるが、果たして船越が“現場”にいた目的は――?