卵は1日1個まで、は間違い?血液の流れを良くする「1日5個の卵」のススメ
著者メッセージ
血液の汚れは、体中に影響を与えます。血液サラサラで状態がよければ健康に過ごせますが、習慣や食べるものが悪いと血液の状態はすぐ悪くなってしまいます。だから、血液によいものを食べ、血液によい習慣を身につけて毎日を元気に過ごしてほしいと思います。 私は手軽に摂取できることから、卵をたくさん食べることをすすめています。食だけ改善すればOKというものではないですが、食べ物は重要です。卵のほかにも、トマト、サケ、玉ねぎなどを積極的に摂取してみてください。 何歳になっても血液はきれいになります。だから、思い立ったが吉日、今日から美血液によい健康生活を実現させてくださいね。
書籍紹介
『中性脂肪減×高血圧改善×動脈硬化予防 1日1杯血液のおそうじスープ』(アスコム)
本書は、1杯のスープで血液と血管を若返らせる方法を紹介します。 「いつも体がダルい」「肩がこって仕方がない」「疲れがとれない」「冷えやむくみがひどい」……。“なんとなく不調”は「血液の汚れが進んでいるから何とかして!」という体からのSOSかもしれません。でも、体にいいことをするのは面倒くさいし、続けるのもなかなか難しい。 そんな人たちのために、専門医のアドバイスにもとづき、血液を汚す犯人たちを撃退する「血液のおそうじスープ」を考案しました。中には血液を汚す原因の「中性脂肪」「糖」などを減らすための成分を凝縮しています。作り方は身近な食材を混ぜて、お湯を注ぐだけ!たった1杯のスープを飲むだけで体調が改善できたらラクチンですよね。しかもおいしい!ぜひお試しください。 ―CONTENTS- 第1章 あなたの血液がアブナイ 第2章 血液おそうじでピンピン生活 第3章 その習慣が血液を汚している 第4章 美血液を実現する「血液のおそうじスープ」 第5章 1杯のスープで「血液のおそうじ」 第6章 血液おそうじ プラスでできること
著者紹介
■栗原 毅(くりはら たけし) 栗原クリニック東京・日本橋院長。医学博士。1978年、北里大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター内科入局。1987年より東京女子医科大学で消化器内科、特に肝臓病学を専攻し、2005年に教授に就任。2004年、中国中医研究院客員教授、2007年、慶応義塾大学教授に就任。2008年に消化器病、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防と治療を目的とした「栗原クリニック東京・日本橋」を開院。テレビ、新聞、雑誌などのメディアでも、わかりやすい解説が人気を博す。血液サラサラの提唱者の一人として知られる。